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うおおおおおおおおお!!!!!
(ハイコド全力ダッシュ中)

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あらすじ

生徒たちの休日7 にて自分の左腕が義腕であることを告白したハイコド
ソランは そのことを今の今まで黙っていた事に納得がいかず
ハイコドの金で豪遊(本人付き添い)し、貴金属購入

それで収まるかと思えば、風花がすでに四季コミュニティに行っていたことが判明
そのことに対して信が小言を風花とハイコドに言っていたら腕のことに対してソランが泣きながら (実は泣くのを我慢していた) ハイコドをメッタ打ち。
寝不足と疲労で四季コミュニティに行ったハイコドは睡眠と覚悟を決め今ソランに対峙する!

_______________________

「ソラン!」

ドゴン!と息を切らしながら部屋の扉をハイコドは蹴破った
ソランは漫画を読んでくつろいでいた

「うわ!?びっくりしたー・・・どうしたのいっt」
「ソランごめん!ソランの気持ちを考えずに腕のことを黙っていて!」
「いや、ちょっとまっt」
「本当に僕が悪かった!だけどソランの泣いている顔が見たくなかったからなんだ!」
「・・・だかr」
「それで黙っていたことでソランが傷つくことを考えないで・・・本当にごm」

ドゴン!

「だから待て言ってるでしょうが!」
流石に何度も言葉を遮られたのがむかついたのかブラインドナイブズ発動

「ぐはぁ!」
廊下の壁に激突!
結構な音が近所に響き渡る、近所のオバチャンたちは「ああ、またいつもの夫婦げんかが始まったな」と世間話を始めた

「全くもう・・・・君の左腕の事ならもう諦めたし、心のなかで収まってるから」
そうは言っているが目を見ると少し赤くなっていた

「・・・本当に?」
「うん、本当」

ハイコドは肩の力が抜けてへなへな~と崩れた
「よかった~」
「まったくもう一体どうしたのよ」
朝から居なくなって帰ってきたらこの状態、何かあったとしか思えないのだ

「うんとね、ソランが泣いてる夢見てさ・・・・心配させてごめんなさい」
「・・・ふぅ、バカね・・・私がそうそう泣く訳ないじゃない、もう」
その言葉は嘘であった、つい1時間ほど前まで泣き続けていたのだから
けれど弱いところをあまり見せたくないという想いから嘘をついた

結局は二人とも似ているのである
ただ、全力で殴るか全力で殴られるか 泣くか泣かれるか その違いだけ

だから少しお詫びのサービス
「・・・・でさ、全財産ふっ飛ばしたお詫びとして何か好きなこと私にしていいよ?」

顔を赤らめて、少しそらしながら恥ずかしそうに・・・
一方、ハイコドは
欲しい物を買ってもらえる子供のように目をキラキラさせて
「ホントに?好きなことしていいの?」
「何度も言わせないでよ!」

「それじゃあ、それじゃあ!」

(さぁ何が来る、甘えるか?お風呂か?それともすごいこと!?)
ソランはそんな色々な想像と覚悟を決め、さあハイコドの綴る言葉は













「今度海に行く時スリングショットを着て欲しい!!!」

・・・・・・・はい?

「ごめんもう一度、よく聞こえなかった」      鉄火巻き(SP小回復)モグモグ

「だからスリングショットを着て欲しいの!」

「んーと、パチンコの方?」              鉄火巻き(SP小回(ry
「ううん、水着の方」

「あのY字とかV字とかの見えそで見えない?」 鉄火巻き((ry
「うん」

「剃らないとはみ出るあれ?」            鉄火巻(ry
「でもソランって生えてn」
「ブラインドナイブス!!!」

まず水下にボディーブロー一発決めて、運・・・というより気合いで隠れ身状態
そしてとあるテーマが家中に流れる

てーてれってってれてー、てーてれってってれてーGO!GO!MUSCLE!リングにー、いーなずまはーしりーほのおーのー(ry
みなさんそれではご一緒に

「筋肉うぅぅ、バアァァァスタアアアアアアアアアアア!!」
ドゴン! 
その音に近所のオバチャンたちは「ああ、ハドちゃんはまた落ちたな」とつぶやいたという
ミシ....メキ、メメタァ!(ハイコドの骨と関節の音)

K.O!

強烈な 2連コンボでハイコドは気絶せざるおえない、いやしないほうがおかしい
「ふぅ・・・・なにを言い出すかと思えば・・・このエロコドが」
SPは尽きているはずなのに鬼眼発動、もとい軽蔑の目

その様子を見ている人影二つ
「・・・・・何やってんだアホコドは・・・どう思う風花隊員」
「とてつもなくセクハラ小僧というかバカコド、ですわ信様隊長」

二人とも始めのブラインドナイブスの衝撃音で起きていたのだ

がんばれハイコド!負けるなハイコド!
いつか水着姿のソランを見れるその日まで!


終わり
 
補足:ブラインドナイブスは死角から攻撃する技です、今回は興奮してろくに前も見えていなかったのでどんな攻撃もハイコドにとっては死角からの攻撃と同じようなものなのです
決して、後付け設定ではございません、決して

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