ジーバルス家の行動日誌

１：風花
「むにゅ・・・おトイレ・・・」

ある夜、目が覚めておトイレに言ったら

きゅぴーーーーん！
と幾つもの怪しく光る眼が

「きゃぁぁぁあ！？」

ただよく見たらウサギさん達の目でした。
ぼんやりしている時にあの目で夜中見られると心臓に悪いですわ・・・



２：エクル
「こうしてこう・・・こうかな？」

銃型HCのプロジェクター機能で映しだされているのはアイドルグループの動画。
それに合わせてステップをする
とんっとんっ...ととんとんっ

「それで・・・ターン！」

「にやにや・・・」

振り向いた先には扉から顔を出してにやけている信
みるみるエクルの顔が赤く染まっていき

「見るな馬鹿者おおおお！」

鬼ごっこが始まった



３：ハコソラ
「ふにゅぅ・・・」

「もう、甘えんぼさんなんだから」

ほぼ獣化したソランに抱きついてふわふわした毛と柔らかい体を堪能して表情が緩みきっている
そんな旦那をソランは母親のような目で見つめている

「ソランはいい匂いがするなぁ・・・このためになんでも頑張れる」

「もぅ大げさなんだから」

可視化出来るほどのピンクのオーラ


「おい、誰かアレ止めろ。リビングの真ん中であんな事されたらたまらん」

「無理じゃ無理じゃ、近づいたらこっちが毒される」

いさり火のいつもの風景です