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珍しいフウ×ハコだったり
______________
それはまるで
「ハコ兄様お願いがあるのですが・・・」
「風花、どうかしたの?」
何かの記憶のように
「デ、デート・・・・していただけませんか?」
「は?」
平行世界の影と重なる
「あー・・・これ、食べちゃったのね」
「正確には濃縮エキスを被ってしまった・・・なのですが」
これ、とは どぎ☆マギノコ の事だ
食べた後最初に見た相手にときめいてしまうきのこ
冗談半分興味半分でエクルとこのきのこの濃縮エキスを作っていたのだがドジってしまい顔にかかったのだという
「ちなみに効果はどれくらいなの?」
「多分ですが、3時間だと思いますわ」
通常の3倍の効果時間
「というか誰に使う液体だったのさ」
「あぅ・・・・」
風花はうつむいてしまった
なんだかもじもじしている
「・・・ハコ兄様とソラ姉様に使ったらどんな反応するのかなって」
まさかのターゲットは自分だったことにガクッと肩を落とす
これがまだ信と風花とかの組み合わせだったらまだなんとなくわかる気がするのだが・・・
「だとしても効果時間ゲームするとかで過ごせばいいじゃないか」
「な、何かの拍子に襲ったらどうするんですか!!!」
「襲うって・・・・あのねぇ・・・」
もしそうなら外のほうが何倍も危険である
それにしても何か考えなかればならない
このままでは婚約者に打ちのめされるのは目に見えている
「どうしたの二人とも正座なんかして」
婚約者登場
まるで見ていたかのようなタイミング
「カクカクシカジカ」
なんとも便利な言葉であるカクカクシカジカ
たった8文字でそれまでの説明を全てすましてしまう
「んー、抱きつくとかほっぺにちゅー位なら許してあげる」
「いいんかい!?」
「しょうがないでしょ、それに風花ならまだ許せるしね」
お楽しみにーと後ろ手に手を振りながらソランは自分の部屋へと戻ってしまった
「さて・・・」
隣をみれば
すりすりと頭をすり付けてくる風花がいて
とりあえず頭を撫でてあげる事にした
「きゅう~」
実に気持ちよさそうに撫でられていて、頬も僅かばかりに紅くなっていた
残り時間 ~2:05~
それはまるで
「ハコ兄様お願いがあるのですが・・・」
「風花、どうかしたの?」
何かの記憶のように
「デ、デート・・・・していただけませんか?」
「は?」
平行世界の影と重なる
「あー・・・これ、食べちゃったのね」
「正確には濃縮エキスを被ってしまった・・・なのですが」
これ、とは どぎ☆マギノコ の事だ
食べた後最初に見た相手にときめいてしまうきのこ
冗談半分興味半分でエクルとこのきのこの濃縮エキスを作っていたのだがドジってしまい顔にかかったのだという
「ちなみに効果はどれくらいなの?」
「多分ですが、3時間だと思いますわ」
通常の3倍の効果時間
「というか誰に使う液体だったのさ」
「あぅ・・・・」
風花はうつむいてしまった
なんだかもじもじしている
「・・・ハコ兄様とソラ姉様に使ったらどんな反応するのかなって」
まさかのターゲットは自分だったことにガクッと肩を落とす
これがまだ信と風花とかの組み合わせだったらまだなんとなくわかる気がするのだが・・・
「だとしても効果時間ゲームするとかで過ごせばいいじゃないか」
「な、何かの拍子に襲ったらどうするんですか!!!」
「襲うって・・・・あのねぇ・・・」
もしそうなら外のほうが何倍も危険である
それにしても何か考えなかればならない
このままでは婚約者に打ちのめされるのは目に見えている
「どうしたの二人とも正座なんかして」
婚約者登場
まるで見ていたかのようなタイミング
「カクカクシカジカ」
なんとも便利な言葉であるカクカクシカジカ
たった8文字でそれまでの説明を全てすましてしまう
「んー、抱きつくとかほっぺにちゅー位なら許してあげる」
「いいんかい!?」
「しょうがないでしょ、それに風花ならまだ許せるしね」
お楽しみにーと後ろ手に手を振りながらソランは自分の部屋へと戻ってしまった
「さて・・・」
隣をみれば
すりすりと頭をすり付けてくる風花がいて
とりあえず頭を撫でてあげる事にした
「きゅう~」
実に気持ちよさそうに撫でられていて、頬も僅かばかりに紅くなっていた
残り時間 ~2:05~
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