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片や寝転がり漫画を読む
片やお店の帳簿を記入する
※ハイコドが壊れておりま・・・・・・いや、通常通りか
片やお店の帳簿を記入する
※ハイコドが壊れておりま・・・・・・いや、通常通りか
______________
「ねえ、ソラ」
「んー?」
僕の部屋で寝っ転がりながら漫画を読んでいたソラに声をかけてみた
冬だというのにソーダバーのアイスを咥えているのを見ると無性に撫でたりしたくなってくる
「いや、呼んだだけ」
「なによそれー」
アイスを口から離してぷくーと頬をふくらませるその表情は反則だと思います
ゆらゆらと揺れる尻尾を見てそういえば最近ブラッシングしていなかったなぁと思いだした
ここ最近は学校の期末やらお店の方が忙しくなりがちでそこまで気が回らなかった
つくづく思う、お店はじめるのは4月からの方がよかったなぁと
「それじゃ・・・ブラッシングする?」
「わふっ!」
ソラの耳と尻尾が急にリズミカルに動き出し目もキラキラと輝きだした
思わずにやけそうになるのを我慢する・・・・あぁもうかわいいなぁ
流石に椅子の上でする訳にはいかないのでベットに座ってポンポンと自分の膝を叩く
「それじゃ、しつれいしま~す!」
残ったアイスを一飲み(比喩ではない)にして木の棒を棒手裏剣の要領でゴミ箱に投げ入れ
寝っ転がった状態から両腕をバネの様に使い一気に跳ね上がるとそのまま僕の所に落下してきた
いくら慣れたとは言え50kgの物体が落下してしかもピンポイントに太ももにのしかかられると流石にキツイ
少しミシッと嫌な音が聞こえた気がするが気にしないでおこう
「・・・・今ミシって言った?」
ソラにも聞こえたようだが大丈夫とだけ言っておいた
「も、もしかして私太った!?」
いやいや、あなた昨日お風呂上がった後に計った時50,2kgだったでしょうが
と突っ込みたいがしないでおこう。あの時うっかり見てしまったとは言え狼腹パンチを二連続でやられてしまった恐怖がある
「大丈夫だから、ほら?ブラッシングするよ」
「うぅ・・・・」
涙目なソラもかわいい
完全獣化したソラの背中の毛を持ち上げてからピンブラシで梳かしていく
風花やうさぎたちほどではないけど長めなので丁寧に丁寧に・・・・・
それにしても撫でるたびに思い知らされる
僕の尻尾の毛はゴワゴワとまではいかなくとも固めだがソラの毛はしなやかというかきめ細かい
うさぎとはまた違う撫で心地、それでいて飽きない
「~♪」
「どう?気持ちいい?」
「いい感じだよ~次はお腹~」
ころんと寝返りを打つ、無防備過ぎてこのままお腹と顔を正面衝突してグリグリモフモフスリスリとしてしまいたいがそれだと間違いなく爪で引っかかれるのでこれも我慢
いいのだ、後でキャッキャウフフする時にしてやる
「それじゃ、こっちにブラシを変えて」
ブラシをスリッカーブラシに変える、ソラは狼の姿の時に癖で気づかぬ内に匍匐前進したりするのでお腹の毛は絡まることが多い
本人曰くボーッとしていたらいつの間にか体を床にこすりつけているらしい
傍からみればモップに見えてしまうから困る
その後、失敗することもなくブラッシングを終えてナデナデタイム
「ふは~、ソラは気持ちいいなぁ」
ソラの体におもいっきり顔を擦り付ける
人間の姿の時と違って皮がぷにーと引っ張れるくらい余裕があるのでなんとも言えない感触になる
肋骨や背骨の感触もまたひとつのアクセントとなる!
「まったくもう・・・・・えいっ」
ソラは立ち上がって(?)から
ぽふん
仰向けにお腹を僕に向けて寝っ転がった
「・・・・・・・」
顔は僕の方とは正反対、尻尾の揺れ方は期待か誘惑の振り方
これはあれでしょうかいいんでしょうか。突撃していいんでしょうか
それとももはや吸ったり舐めたり甘噛みしていいのだろうか
いやはや、それだとただの変態だ。どこぞの人じゃあるまいし
紳士的に、そう!紳士に!ここはお腹を優しく撫でるように!
そういえば紳士といえばパラミタに本当に紳士と言える人が居ただろうか
何かの時でスイッチが入ること無く紳士でいられる男性って居たっけ!?
今度色々温泉の時の話とか調べてみよう、女子と裸でばったり出くわして赤面することなくスルーして逃げるとかそういう事ができた人って居るのかな!
というかこの状態ってあれじゃね?女性が裸でデザートとかお魚の刺身を飾られるアレの体制
なにか?要するに私を食べていいよ?的な意思表示なのだろうか!?
※ここまでで0,8秒
「もふるならさっさとせんか!」
サクリとソラの爪が額に刺さった
なんというかごめんなさい、すごく邪な事を考えておりました
その後ソラのお腹に顔を埋めていた所をコンチキショーなタイミングで家に(忍び)入った母さんに目撃されるのであった
おしまい
「ねえ、ソラ」
「んー?」
僕の部屋で寝っ転がりながら漫画を読んでいたソラに声をかけてみた
冬だというのにソーダバーのアイスを咥えているのを見ると無性に撫でたりしたくなってくる
「いや、呼んだだけ」
「なによそれー」
アイスを口から離してぷくーと頬をふくらませるその表情は反則だと思います
ゆらゆらと揺れる尻尾を見てそういえば最近ブラッシングしていなかったなぁと思いだした
ここ最近は学校の期末やらお店の方が忙しくなりがちでそこまで気が回らなかった
つくづく思う、お店はじめるのは4月からの方がよかったなぁと
「それじゃ・・・ブラッシングする?」
「わふっ!」
ソラの耳と尻尾が急にリズミカルに動き出し目もキラキラと輝きだした
思わずにやけそうになるのを我慢する・・・・あぁもうかわいいなぁ
流石に椅子の上でする訳にはいかないのでベットに座ってポンポンと自分の膝を叩く
「それじゃ、しつれいしま~す!」
残ったアイスを一飲み(比喩ではない)にして木の棒を棒手裏剣の要領でゴミ箱に投げ入れ
寝っ転がった状態から両腕をバネの様に使い一気に跳ね上がるとそのまま僕の所に落下してきた
いくら慣れたとは言え50kgの物体が落下してしかもピンポイントに太ももにのしかかられると流石にキツイ
少しミシッと嫌な音が聞こえた気がするが気にしないでおこう
「・・・・今ミシって言った?」
ソラにも聞こえたようだが大丈夫とだけ言っておいた
「も、もしかして私太った!?」
いやいや、あなた昨日お風呂上がった後に計った時50,2kgだったでしょうが
と突っ込みたいがしないでおこう。あの時うっかり見てしまったとは言え狼腹パンチを二連続でやられてしまった恐怖がある
「大丈夫だから、ほら?ブラッシングするよ」
「うぅ・・・・」
涙目なソラもかわいい
完全獣化したソラの背中の毛を持ち上げてからピンブラシで梳かしていく
風花やうさぎたちほどではないけど長めなので丁寧に丁寧に・・・・・
それにしても撫でるたびに思い知らされる
僕の尻尾の毛はゴワゴワとまではいかなくとも固めだがソラの毛はしなやかというかきめ細かい
うさぎとはまた違う撫で心地、それでいて飽きない
「~♪」
「どう?気持ちいい?」
「いい感じだよ~次はお腹~」
ころんと寝返りを打つ、無防備過ぎてこのままお腹と顔を正面衝突してグリグリモフモフスリスリとしてしまいたいがそれだと間違いなく爪で引っかかれるのでこれも我慢
いいのだ、後でキャッキャウフフする時にしてやる
「それじゃ、こっちにブラシを変えて」
ブラシをスリッカーブラシに変える、ソラは狼の姿の時に癖で気づかぬ内に匍匐前進したりするのでお腹の毛は絡まることが多い
本人曰くボーッとしていたらいつの間にか体を床にこすりつけているらしい
傍からみればモップに見えてしまうから困る
その後、失敗することもなくブラッシングを終えてナデナデタイム
「ふは~、ソラは気持ちいいなぁ」
ソラの体におもいっきり顔を擦り付ける
人間の姿の時と違って皮がぷにーと引っ張れるくらい余裕があるのでなんとも言えない感触になる
肋骨や背骨の感触もまたひとつのアクセントとなる!
「まったくもう・・・・・えいっ」
ソラは立ち上がって(?)から
ぽふん
仰向けにお腹を僕に向けて寝っ転がった
「・・・・・・・」
顔は僕の方とは正反対、尻尾の揺れ方は期待か誘惑の振り方
これはあれでしょうかいいんでしょうか。突撃していいんでしょうか
それとももはや吸ったり舐めたり甘噛みしていいのだろうか
いやはや、それだとただの変態だ。どこぞの人じゃあるまいし
紳士的に、そう!紳士に!ここはお腹を優しく撫でるように!
そういえば紳士といえばパラミタに本当に紳士と言える人が居ただろうか
何かの時でスイッチが入ること無く紳士でいられる男性って居たっけ!?
今度色々温泉の時の話とか調べてみよう、女子と裸でばったり出くわして赤面することなくスルーして逃げるとかそういう事ができた人って居るのかな!
というかこの状態ってあれじゃね?女性が裸でデザートとかお魚の刺身を飾られるアレの体制
なにか?要するに私を食べていいよ?的な意思表示なのだろうか!?
※ここまでで0,8秒
「もふるならさっさとせんか!」
サクリとソラの爪が額に刺さった
なんというかごめんなさい、すごく邪な事を考えておりました
その後ソラのお腹に顔を埋めていた所をコンチキショーなタイミングで家に(忍び)入った母さんに目撃されるのであった
おしまい
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