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・・・なんだ?
_______________
「どうした信、人を射殺しそうな目をしてるぞ」
ソイルはいつも通りほぼ無表情で俺に話しかけてくる
あぁそうさ、ぶっちゃけ俺はお前に対して弓を構えたい
なぜなら日々の健康診断といいつつ毎日風花に触ってやがるからだ
この前なんかとうとう胸を揉みおった
「アレは依頼があっただけだ」
「だれだよ依頼者は」
「・・・・」
くるりと後ろを向いたかと思うと体が砂のように崩れ去った
いや、体を構成しているナノマシンを拡散させただけだ
・・・・つまり
「逃げてんじゃねーよ!このやろう!」
直ぐ様殺虫スプレー缶を手に取り周囲にまき散らしたが効果はなかった
逃げられたようだ
「あのヤロウ・・・次見つけたら直ぐ様吹きかけてやる」
本当に依頼者がいるとするならばいさり火内だと一人しかいない
俺は確信とともに二階に移動した
・
・
・
「....gだった」
「ぐぬぬぬぬ・・・・・どれほどみっちり詰まっとるのじゃ・・・でっぱいめ」
エクルの部屋
そう、依頼者はエクル
盗み聞きするのは悪いとは思うがこいつらがやったことのほうが悪いはず
と自分に言い聞かせる
そしてドアノブに手を当て、一気に押し開く!
「くぉらデコ娘!お前そいつに何頼んでやがる!!!」
「ぬぉ!?こらソイル!つけられていたではないか!」
「いや、考えてみろよ・・・狼二人、風花、俺覗いたらお前ら二人しか残らんだろ」
「そ、そうじゃったーーー!」
頭を抱えながらごろごろと転がっているエクル
アホだ、コイツ
「で、何が目的なんだ?そいつに風花の胸を揉ませたりして」
転がっているエクルを脚で止めて問いただす
するとほえ?とでもいいそうな顔で
「おっぱいの重さが知りたかったのじゃ」
・・・・は?
「いや、だからってなんでソイルに揉ませるんだよ」
「知らぬのか?コヤツ、持ったものの重さをほぼピッタリ言い当てるのじゃ」
なにその人間天秤・・・あ、コイツ宇宙人か
「ソイル、コイツの体重測れ」
「了解」
「ちょっ!?まままま、まて!なんでそうなるのじゃ!?」
慌てふためきながらズリズリと後退していくエクル
相変わらずコイツは反応が一々面白い
「まーまー、俺は聞かないで測った数値が正しいか聞けばいいだろ」
まぁそれなら、と小さく呟きながらエクルはソイルに抱っこされた
5秒ほどだろうか、ソイルはエクルを下ろすと耳元で何かを囁いて
エクルの顔がさーっと血の気が引いていくのが面白いくらい判って・・・・
「ソイル、なんぼだ」
「39kg」
「言うなアホタンケ!」
スパコーンと小気味良い音と共にエクルのハイキックがソイルの鳩尾にクリーンヒットした
「ごふっ....何をする。至って健康的ではないか、胸部より腹部に脂肪が集まって居るように思えたg」
うずくまったソイルの顔にエクルの回し蹴りがこれまた綺麗に決まった
顔を真赤にしながらふっー!ふー!と威嚇する猫のような音を出したエクルはゆっくりと俺の方を見て...
「....れろ」
「?」
「いますぐ忘れろー!!!!このあんぽんたんがーーーー!」
飛びかかってきたのはまた別のお話ということで
おしまい
「どうした信、人を射殺しそうな目をしてるぞ」
ソイルはいつも通りほぼ無表情で俺に話しかけてくる
あぁそうさ、ぶっちゃけ俺はお前に対して弓を構えたい
なぜなら日々の健康診断といいつつ毎日風花に触ってやがるからだ
この前なんかとうとう胸を揉みおった
「アレは依頼があっただけだ」
「だれだよ依頼者は」
「・・・・」
くるりと後ろを向いたかと思うと体が砂のように崩れ去った
いや、体を構成しているナノマシンを拡散させただけだ
・・・・つまり
「逃げてんじゃねーよ!このやろう!」
直ぐ様殺虫スプレー缶を手に取り周囲にまき散らしたが効果はなかった
逃げられたようだ
「あのヤロウ・・・次見つけたら直ぐ様吹きかけてやる」
本当に依頼者がいるとするならばいさり火内だと一人しかいない
俺は確信とともに二階に移動した
・
・
・
「....gだった」
「ぐぬぬぬぬ・・・・・どれほどみっちり詰まっとるのじゃ・・・でっぱいめ」
エクルの部屋
そう、依頼者はエクル
盗み聞きするのは悪いとは思うがこいつらがやったことのほうが悪いはず
と自分に言い聞かせる
そしてドアノブに手を当て、一気に押し開く!
「くぉらデコ娘!お前そいつに何頼んでやがる!!!」
「ぬぉ!?こらソイル!つけられていたではないか!」
「いや、考えてみろよ・・・狼二人、風花、俺覗いたらお前ら二人しか残らんだろ」
「そ、そうじゃったーーー!」
頭を抱えながらごろごろと転がっているエクル
アホだ、コイツ
「で、何が目的なんだ?そいつに風花の胸を揉ませたりして」
転がっているエクルを脚で止めて問いただす
するとほえ?とでもいいそうな顔で
「おっぱいの重さが知りたかったのじゃ」
・・・・は?
「いや、だからってなんでソイルに揉ませるんだよ」
「知らぬのか?コヤツ、持ったものの重さをほぼピッタリ言い当てるのじゃ」
なにその人間天秤・・・あ、コイツ宇宙人か
「ソイル、コイツの体重測れ」
「了解」
「ちょっ!?まままま、まて!なんでそうなるのじゃ!?」
慌てふためきながらズリズリと後退していくエクル
相変わらずコイツは反応が一々面白い
「まーまー、俺は聞かないで測った数値が正しいか聞けばいいだろ」
まぁそれなら、と小さく呟きながらエクルはソイルに抱っこされた
5秒ほどだろうか、ソイルはエクルを下ろすと耳元で何かを囁いて
エクルの顔がさーっと血の気が引いていくのが面白いくらい判って・・・・
「ソイル、なんぼだ」
「39kg」
「言うなアホタンケ!」
スパコーンと小気味良い音と共にエクルのハイキックがソイルの鳩尾にクリーンヒットした
「ごふっ....何をする。至って健康的ではないか、胸部より腹部に脂肪が集まって居るように思えたg」
うずくまったソイルの顔にエクルの回し蹴りがこれまた綺麗に決まった
顔を真赤にしながらふっー!ふー!と威嚇する猫のような音を出したエクルはゆっくりと俺の方を見て...
「....れろ」
「?」
「いますぐ忘れろー!!!!このあんぽんたんがーーーー!」
飛びかかってきたのはまた別のお話ということで
おしまい
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