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これは僕ら三人の朝の大体の出来事。
どうかこの朝はあまり変わりませんように。
では続きへ
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朝、僕が普段まだ寝ている時間（AM5:30ごろ）にソランは起きて早朝トレーニングをしている。
基本はランニング、筋トレ、ナイフや銃の型・姿勢の練習
パートナーながらすごいと思う。どうやったら六時間睡眠で元気溌剌なのだろうか・・・知りたいところである。
別に僕は低血圧などではない。うんそうだ、ソランが朝早すぎるのだ。
AM6:30、ここらへんで僕も信も起き始める。
ただこの日は布団が恋しくて・・・いや甘えたくて？（何かは言わない）潜っています
・・・階段をトコトコ上ってくる音がする、ドアをあけて・・・
「ハイコド起きて、朝だよー」
ほら、来てくれた。布団をゆさゆさ揺すってくれる
「う～ん・・・おはよう、ソラン」
眠たそうに僕は返事をする・・・実際は30分布団の中で待機していたから覚醒しているんだけどね。
「おー、ふつぁりとも、はよー・・・ふぁぁ」
ちっ、もう少しでソランになでなでしてもらえたのに じゃなくて
・・・眠たそうだね、信
「おはよう、信」
そのうしろをチコチコ白い毛玉みたいな動物がついている
信のペット、わたげうさぎのふーちゃんだ
いつ見てももこもこである、というか長い毛で顔も隠れてないか心配になる
「はいはい二人とも、朝御飯食べるよ」
「「はーい」」
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「おはようございます、おやっさん」
「おう、おはよう三人とも」
この人は僕達三人を下宿させて貰っている通称『おやっさん』
本名はわからず・・・いつか知りたい
雑貨屋『いさり火』の店長、そしてソランのお父さん、お母さんの知り合いらしい。
いさり火はもともと宿屋的なところを改装して作ったお店と聞いた
僕ら三人の部屋も元はといえば宿泊室だ あと三部屋残っている
とか説明している間に信とソランは席についている。早いよ二人とも
「ハイコド、早くー」
「はいはい」
「それでは」
「「「「いただきます」」」」
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そして時間は登校時間へ
「ハイコド、姐さん、忘れ物ない？」
「OK～」
「大丈夫だよ、信」
「それじゃ、おやっさんふーちゃんお願いします」
「わかったわかった、早く行かねぇと遅刻するぞ」
「大丈夫ですよ」
それでは
「「「いってきまーす！」」」
だいたいこんな感じで僕ら三人の朝は始まる。
クエストとか遠征の時はまた違うけども
今日も一日楽しんで頑張ります！
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どうでしたでしょうか、ハイコドたちの朝
私、背後・・・いやリァドと名乗りましょう
の初SSです。生まれてはじめてです。ほんとうです
他の方々のブログを見ているとSSを書いている方が結構いらっしゃるので
今回、筆をとってみました。
ところで、出てきましたおやっさん イメージとしては渋い40後半のおっさんです
独身。優しく、時に厳しくそんな人です
もう一丁ところでセリフ以外ってこんな感じでしょうか？
いまいちわかりません。
というかテスト準備期間になにしとんだ自分。
そしてふーちゃん わたげうさぎ、真っ白な毛並みでロップイヤー顔まで隠れる長い毛が特徴。
ただのうさぎとは思えない、動き 行動 甘え方の旨さを持っています。はてさて・・・・
ではまた次回があれば。
